雨の音を聞きながら寝るのが好きだ。
雨の中を歩くのが好きだ。
夏の雨の音は、葉っぱに音が当たって跳ね返すような音を出す。
生地の薄い折りたたみの傘はまるで、葉っぱのよう。
ゲリラ豪雨だって傘さえあれば雨の音に包み込まれる特別な時だ。
電線の下を通れば大粒の雨がボツボツと降ってきて
一定のバラバラ言う音に違うリズムをくわえる。
足元はどんどん濡れていき濡れすぎて気持ち悪いのを通りこえ
心地よく感じる。
夏の雨は好きだ。
寒さをあまり感じないからだろうか。
ムッとする緑のにおいや土のにおい。
それこそ、アジア特有の雨。
日本らしい雨ではないかもしれない。
それでも、アジアに住めることが幸せに感じれる時。
水を含んだ足音も全てが優しい音に聞こえる。
自然の音は何でここまで開放してくれるのだろう。
何も話さなくていい。
思い悩まなくていい。
足りないものは何もない気がした。
雨の中を歩くのが好きだ。
夏の雨の音は、葉っぱに音が当たって跳ね返すような音を出す。
生地の薄い折りたたみの傘はまるで、葉っぱのよう。
ゲリラ豪雨だって傘さえあれば雨の音に包み込まれる特別な時だ。
電線の下を通れば大粒の雨がボツボツと降ってきて
一定のバラバラ言う音に違うリズムをくわえる。
足元はどんどん濡れていき濡れすぎて気持ち悪いのを通りこえ
心地よく感じる。
夏の雨は好きだ。
寒さをあまり感じないからだろうか。
ムッとする緑のにおいや土のにおい。
それこそ、アジア特有の雨。
日本らしい雨ではないかもしれない。
それでも、アジアに住めることが幸せに感じれる時。
水を含んだ足音も全てが優しい音に聞こえる。
自然の音は何でここまで開放してくれるのだろう。
何も話さなくていい。
思い悩まなくていい。
足りないものは何もない気がした。
PR
「いいですよーあわせますよ。」
「え!じゃー連絡していいですか?」
「いいですよ。」
て、我に返ったら連絡先聞き忘れてんじゃん!!
自分バカバカ!!
昨日、前の会社の建築部の課長からメールが来た。
「訃報」だった。
社長(ワタシが辞めてから会長にかわられた)が亡くなった。
11日がお通夜なので行って来ます。
辞めたワタシにわざわざ連絡をくれたことに感謝した。
社長に恩返しできていたんだろうか?
秋葉原の事件で7人亡くなった。
昨日まで普通に会えていた人たちが突然亡くなる。
だから、
会いたいと思ったら会おう。
好きなら好きと伝えよう。
感謝しているならきちんと伝えよう。
強く強く思った。
「訃報」だった。
社長(ワタシが辞めてから会長にかわられた)が亡くなった。
11日がお通夜なので行って来ます。
辞めたワタシにわざわざ連絡をくれたことに感謝した。
社長に恩返しできていたんだろうか?
秋葉原の事件で7人亡くなった。
昨日まで普通に会えていた人たちが突然亡くなる。
だから、
会いたいと思ったら会おう。
好きなら好きと伝えよう。
感謝しているならきちんと伝えよう。
強く強く思った。
悲しいことを悲しいというのはなんて簡単なことなんだろう。
悲しいと涙を流すのはなんて、簡単なことなんだろう。
悲しいなんて感情小さい。
自分の中の自分だけの感情。
ちいさい。
悲しいと涙を流すのはなんて、簡単なことなんだろう。
悲しいなんて感情小さい。
自分の中の自分だけの感情。
ちいさい。
もしかして、と思って障子を開けて窓越しに見た外は
白かった。
いつもなら寒いとかブツブツ言うのに
急いでガラス戸を開け
シンとした空気をひと吸い。
しばらく雪が降るのを眺めてたら
心が雪と一緒に下に下に。
落ち着くってこういう感じだ。
冬に関東に雪が降るのがワタシはとても好きだ。
駅に向かう途中、登校途中の子供達は喜びはしゃいでいた。
喜びすぎた子は傘も持たずに出てきたらしく
母親が怒りながら傘を持って、追いかけていた。
渋々傘をさす子供を尻目に
傘を手に持ちフードをかぶって軽い足取りで向かった。
オトナっていいでしょ!なんて思いながら。
雪は激しさを増すのに音もなく、いつもの車の音もしてるのに
その音までもかき消すようにしんしん降り続ける。
静かさって音がしないことが
静かなのではないのだ。と思いながら
降る雪を見ながら歩いて
時々立ち止まって、降る雪に見とれていた。
強いのに静かでそれでも淡々と降りながら周りを沈める。
職場にいっても雪で持ちきり。
電話先でも「そっちは降ってますか?」なんて。
季節が入り込むだけで丸くなる感じ。
ワタシは仕事も上の空で窓に何度も何度も目を向けて雪をみてた。