ワット・ポーについて入ると直ぐに寝観音を見て
そのあと少し池の周りで一休み写真を撮ってみたり。
突然欧米の方が
「写真を撮らせて!」と来た。
かおりちゃんと二人して・・・。もしや、これでお金をとられるんじゃ・・・。
と、引きつっていると
「とるよ~!」と。
一応、笑っておいた。ニッコリ。
「Very Pretty!!thank you!」って・・・。
サ・・・サンキュー!
二人して、あら。とちょっと浮かれた。
その後は寺院をグルグル。
途中野良猫を見つけ、野性味あふれる姿にウットリ。
タイ式マッサージはワットポーが安いと聞いていたので
探したらありました。
お願いすると、ここは混んでるから、少し離れてよかったら直ぐに出来るよ。と。
お願いしたもの寺院の外に出て路地に入ったあたりから
私の心の中は「ヤバイ!変なところにいくんじゃ・・・。」
ひぃ~!とまたしても顔が引きつり
案内されたところで料金を払い
かおりちゃんは右の部屋へ私は左の部屋へ。
えーーーーー!!私の部屋電気ついてない!!
と思ったら、後にかおりちゃんの部屋も電気が消えました。
ホッ!!←超小心者。というかタイを相当警戒していた。
常連さんみたいな人もいていびきをかいたりしてた。
ってこんなアクロバティックなマッサージでなぜ寝られるんだ!
マッサージの前に私はワンピースだったのでタイパンツを貸してもらい
はき方が分からず、おばちゃんにはかせて貰う。ちょっとハズカシー。
そのあとアクロバティックなマッサージははじまる。
タイでは足をまたぐのは、良くないとされているのは知っていたけど
マッサージのとき左側から右側をマッサージするときもワザワザ寝台から降りるの。
なんだかとても丁寧ね~。
30分マッサージをしてもらって最後にナツメかなんかのお茶をいただく。オイシー!
サッパリしてました。
その後、寺院に戻り、ワットプラケオだっけ?王宮に行くことになっていた。
けど、行き方がわからない!
ワットポー内にいた女学生に
タイ語でたずねると
連れて行ってくれた。え、、、ごめんね。ありがとう!とてもかわいい子だった。
場所は道路を挟んで隣でした。
そうだよ!バスのおねえさんが言っていたじゃん!忘れてた・・・。
入ろうとしたところが違う入り口だったらしく、兵士の人に
ちがうよ~!と止められた。って、背負ってる銃が怖いから。
あっち?と指をさすと、手を差し出され、ホヘ?という顔をしていたら
なぜか握手をされて笑顔!
意味不明!一応笑顔で対応。
入ったら、かおりちゃんが止められる。
レギンスをはいていたんだけど、体のラインがでてるから駄目!
そこで巻物(ロングスカート)を借りてからじゃないと駄目とのこと。
何だか怒ってるし。ごめんよ。。。
デポジットで100バーツ。
ま、返ってくるからいいけどさ。
ブルーの綺麗巻きスカートでした。
そのあと、グルグル回って、おなかもすいて来たから出て
マーケットに行き、焼き鳥をつまみ食い。
マーケットをプラプラみてると、タイヌードルのお店が。
あー!食べたかったんだ~!
ドキドキしながら、魚のボールをえらび(具)麺はセンレックにした。
席に座って待っている間にレンゲをティッシュで拭き拭き。
すぐに出てきて食べてみると
「オイシ~!」
で、この後、暁の寺(ワットアルン)にいこうとなって
お代を払った。たしか20バーツしなかったと思う。安っ!!
(1バーツ=3円くらい)
マーケットを抜けるとチャオプラヤ川の渡し舟の乗り場があったので
見てみると乗り場が違うみたいだったので
歩いて向かうことに。
マーケットを抜けるときに、かおりちゃんが海老せんが食べたいと迷っていたので
買ってあげた。10バーツで袋いっぱい入ってる。いいね~。
地図の感覚(距離感)が分かってきたので大丈夫!歩ける!って距離ね。
不思議なことに、海外だとあまり迷子にならない。地図も読める。なぜにだ~?!
歩いて向かっていると道の端に所狭しと出店。フリマみたいな感じ。
犬は木陰で昼寝。猫は売り物の本の上で昼寝。
いいねーこういう感じ。
船着場まで行って5バーツ払う。あれ3バーツだっけな。
切符を売ってるおばちゃんは私たちを見るなり
「はいはい。日本人ね。」みたいな感じ。
渡し舟を待ってる間、ん?本当にこれワットアルンに行くん?
おばちゃんのところに戻り
タイ語で聞くと。タイ語だったからか、いきなり笑顔。
「いいんだよ~!」って。
ありがとう!おばあちゃん!
渡し舟に乗るとモーターの音すっごいけど、のんびりでいいね~!
水かかるけど、いいね~!
ワットアルンについて、塔に登れるんだけど真ん中ぐらいでギブアップ。
実は最近気がついたんだけど、少し高所恐怖症なんでして、手汗とかすごくなるんですよ。
足がすくんでそれ以上は登れず、かおりちゃんだけが上った。
2/3までがんばりに頑張って上ったけど
降りるときも、チワッチワ。
ワンピースは風でなびくし!パンチラどころじゃないから裾を縛ってタイトにしたから
余計に歩幅も狭く怖いんだよ!!
裾を解いているときに、タイの女の子と目が合い。ニッコリ。
先に下に下りて行く私に気をつけてー!とかおりちゃんが言ったら
横にいたタイの人が
「キヲツケテー!」って。ウフフフ~和やかね。
帰りの渡し舟に乗って出発を待っているとドヤドヤと日本人JTB客ご一行様が
暑いだの、なんだのうっさいよ。
風に吹かれてしばし船を楽しみつつ、さっき買ったマンゴーを食べる。
着いて、次はカオサンロードに行こうということになり、テクテク歩く。
バスに乗ろうとするも、何番のバスか分からない。
停留所を何個か通り過ぎているとバックパックを背負った
日本人の女の子2人が「地球の歩き方」
アセアセみていた。何だか超カモられそう・・・。
その先に、大学があったので中警備の人に
「カオサンロードに行きたい!何番のバスにのればいい?」とつたないタイ語。
「⑨だよ。あそこから乗るんだよ。」って。
ありがとー!と言いバスに乗り込む。
イケメン兄ちゃんが車掌だった。
「カオサンに行く?」と聞いたら
「いくよ。OK!」とイケメン!
降りるときに声をかけてくれ
「そこだよ!」と。
サンキュー!
で。降りたけど、あんましわかんない。
でも近いんだろうなー。欧米人が増えてきた。
コンビニに入り、
「カオサン通りはどこ?」と聞くと
「直ぐのその通りだよ。」って。
え・・・この薄汚いやばそうな通り?嘘でしょう?
かおりちゃんと
「さっさか帰ろう、一応見てさ・・・。」
本当にヤバいかんじの通り。
ひぃ~~!!
お店とお店が入ってるアーケードみたいなところをビクビク通って次の通りにでると
メインのカオサン通りに!!
なんだーここか~!
いいなー、タイ。暑くてもう何だかボーッとしちゃうけど、快く助けてくれる人多いですよね。頼んでもいないのに手伝おうと近づいてくるヤツはろくなのいなかったけど。
続き楽しみにしてます。
タイのあの暑さ、心地よかったです。
のんびりした適当さもすきです。
この話いつ終わるんだって感じですけどおつきあいください。