「キャンドルナイト」は、無理して電気を消したり、大声をあげて反対を叫ぶ運動ではありません。みんなが電気を消すことが、地球温暖化の防止になるということが一番大切な目的でもないのです。テレビや部屋の照明は落としても、ラジオは聴いていたいし、携帯電話で話したい、そういう普段の暮らしの事情をやめてまで、ろうそくの灯りで過ごしても、無理をすることの先にあたたかい未来があるとは思えないのです。
普段の暮らしをしながらも、過剰な電飾の明かりにまみれた日常から少しだけ、自然の光だけで「過ごしてみる」。1年のうちたった2時間、好きなろうそくの灯りをともしてみる。この時間をどういう風に過ごすのかも、みなさんのアイディア次第です。
恋人と2人きりの時間。久しぶりの友達と会ってお酒を飲みながら語る時間。音楽を聴きながら1人きりで過ごす時間。そうして1人1人が過ごす時間の先の未来にわたしたちが描いているのは、自然であたたかい平和な地球の姿です。
100万人のキャンドルナイト実行委員会、5人の呼びかけ人、パートナーの環境省は、最初のいいだしっぺにすぎません。
みなさん一人一人が主催者です。
相反する考え方の趣旨を持っていてもかまわないのです。
普段から大量の電気をつかっているから参加できない、なんてことはないのです。
夏至と冬至は地球にいればどこであろうと、必ずやってきます。
夏至は北半球では昼の時間が最も長く、夜が最も短い日(反対に、南半球では昼が最も短く、夜が長い日なのです)となります。
ワタシ最近気づいたの。おせーよっていわれそうだけど。
エコなんていいの。
ワタシは地球をミンナを愛してる。それだけでいいじゃないって。
エコってこととかそういうことで纏められない。
ワタシは結局愛してるってだけ。
ただ、それだけなの。
最近分かったことって、それ。
ただ、それだけ。でもソレはワタシにとってとても大きいことだったの。
十人十色の素敵な時間を過ごしてください。
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