さすらいのあと

金曜日の日に事件が勃発！

ソレは！直属の上司Ｆ課長が事故ッた・・・。
青信号を渡っていて車に撥ねられました。東京ッて怖い！！

で、大騒ぎになり救急車にアテクシが同乗したんですが
怪我自体は大したことなく（骨に異常とかなかった）
無事（？）でした。

で、土日でワタシ考えたんですよ。
もしＦ課長が3月末までに治らなかったら、末に辞められなくても良い！
と思ったので、日曜に専務にメールで月曜に相談があると伝えました。

今朝会社に行ったら案の定Ｆ課長はお休み。

朝礼が終わって仕事をサラサラ済まして一息ついたところで
社長から

「ありんこくんチョットいいかな？」

会議テーブルに呼ばれ

「退職の事なんだけど、届出をコチラとしては受け取らない訳にはいかないんだけど
辞める理由について、Ｆ課長からは少し聞いたけどありんこ君本人から聞きたくてね
折角、慣れてきたんだし・・・。」

で、ワタシは仕事事態が問題ではない事と、
自己管理の甘さで少し鬱状態になった事などを話した。

「東京は人が多いからね。そんな風になるのも分かるけど、
何か仕事以外でもF課長に言いにくい事とかあるんだったら、言ってほしいし、
改善して勤めていただけるなら改善しようと思うんですよ。」

社長からそんな言葉を頂いた。
Ｆ課長のイジワルでワタシのポジションを辞めてきた人っていうのが
本当に数え切れないほどいて　しかも、クビにならずに（又は、辞めざるを得ない状態にさせられる）
辞めた人の前例がないので

社長は、Ｆ課長や会社の体制事態が問題なら改善するとまで言ってくれたのだ。
ありえない。大して仕事ができる訳でもないワタシには勿体無いくらいの話だった。

ココだから正直に書くけど、少し揺らいだ。
この会社に留まろうかと本気で。

ワタシは、本当に感謝している。勿論F課長にも。体調が悪くならなければこれからも、
働かせて頂きたいと思っていた。と伝えた。
（この仕事が好きなわけではないけど。会社自体は好きなので。）

で、その時にF課長の足が3月末までに治らないのであれば退職願に3月31日と書いたけど
4月も働かせてほしい。と伝えた。

社長は、
「それは、本当にありがとう。」

と言って、ひとまず話は終了した。
社長は体調が悪いならソレはやっぱり致し方ないと了承してくれた。

本当に、ありがたいと思った。

社長に、自己管理の甘さで迷惑をおかけする事を謝罪した。

お昼になって、専務にも同じ事を伝え、社長にも伝えた事を報告した。

「とりあえず、F課長が来てからその事話し合うようにするよ。
オマエの気持ちは凄く嬉しい。
会社としては一日でも長く居てもらいたいけど、お前にも都合があるから
辞めた後の予定とか組んじゃっていいんだからな！」

てな感じでした。

社長に言われた時は”じゃあ、給料上げて！”なんて言おうかと思ったけど（嘘ね）

代表にまでこんな風に言ってもらえるなんて、嬉しかった。

毎日、何だよこんな雑用！とか思ってた事も多かったけど
今はこの会社に入社できて、良かったなぁと心からそう思えるのです。

何だか沢山色んなものを吸収させていただいて、恩返しできたのかな？
と思ったりもするけど、今は気持ちを有難く受け入れて
前進する糧にしようと思う。

途中の経過報告でした。

こんにちは。ありんこです。言った事に安心して寝坊しました。

アホです。

昨日報告しました。直属の上司Ｆ課長に。

最初は、「え？３月末・・・？」

しーーん。

みたいな感じだったんですが、少し話すと

「やりたい事見つかったの？」と穏やかにことは進みました。ホッ。

今朝ですが課長から

「３１日まででいいよ！」と言われ！

ッしたーー！（有り難うございました！）って気分で。

で、一応、鬱みたいになった事も話してみた。そんで、それも辞める理由

１つだと話したら

「会社は困るけど、ありんこにとってはそれがいいのかもね。

私は良いと思うよ。個人的には賛成だよ。」と涙モンの言葉を頂く。うぅ。

で、午後に銀行に行きアイリバーでＪ－ＷＡVEを効きながら

銀行においてある雑誌に目を通し黙々と読んでいると、横にいた人が

「面白い？ソレ。」って。

はぁ？と思ってみたら・・・・ギャ！専務！！

ビックリしすぎて、雑誌（しかもオレンジページ）もったまま立ち上がって

２，３歩左にずれちゃったよ。あービックリ。

手続きも終わったので、

「専務車ですよね？私自転車なんで、では。」というと

「歩きだから一緒に戻ろう。」

ガーン！ラジオが聞けない！（オイ！）

嘘嘘。そうじゃなくて、やめる話伝わってるのかしら･･･?気まづ・・・。

でテレテレ歩きながら、アテクシは自転車押しながら遠回りして会社に向かった。

しばらく他愛もない話をしてて、専務は太陽が好きで日の当たる道ばかりを選んだので

知らない道ばかりで、あぁこんな道もあったのかぁーそっかそっかと感心していて

「これからはこっち通って行く様にします！」へへへと笑うと

「でも、オマエ辞めちゃうんだろ？」

「・・・。」笑顔崩れる。

「昨日、Ｆ課長から聞いたよ。」

「あ・・アハ。聞きましたか。そうなんですよ。」チワチワ。

「どうすんの？どこ行くの？」

「あー北海道に、あの牧場に・・・。」

「嘘でしょ？何すんのよ？」

「牛の世話とか。へへへ。」

「そんなん、馬事公苑でいいジャン！月～金までうち（会社）で働いて

土日馬事公苑で馬のせわすりゃいーじゃん！何だよー辞めんなよ。」

お言葉はありがたいっす。本当。

「で、いつからって決まったの？」

「いやまだ辞める日が決まってなかったんで決めてないです。」

「じゃ、３年後とかでいーじゃん！なんだよー辞めんなよーぅ。」

やっぱりこの人いい人なんかも。。。

それで、アテクシ言ったんです。鬱っぽくなっちゃッたこと。

そんで話してたら、涙そうそうでして・・・ワハハ。

「でも、まだ一ヶ月いるんだろ？」

「あーハイ！」

「まぁ。一ヶ月でも二ヶ月でもいいからさ！！」

「アリガトウゴザイマス・・・ぐす。」

会社着いたときに

「何かあったら話きくからな。」って。

戻って、目赤かったのでF課長にばれない様に

「花粉スゴイですー。」って言ったら

「専務も一緒だったでしょ？専務には昨日話したんだよ。」

「牧場行く事とか話しましたー。てへ。」

「でもさ、ホント他に悩みあんだったら言いな。私がヤダとかでもいいからさ。」

「いや、本当、F課長には感謝してまして・・・。」何て言ってたら涙腺が壊れてるのか

ポロポロ泣き入りまして・・・。

そこに専務登場・・・ヤバイまたないてる所見られた。

「あちぃーーー。頭おかしくなりそう。」って専務が言ったら

Ｆ課長が

「ありんこと、北海道いってきなよ。」

と何だか和やかムード。あぁこの人たち優しいんだなぁ。

F課長がボソリと

「寂しくなるね・・・。」といったので又泣けてしまった。

専務が「考え直すッて言ってましたよ。」って。ワハハハムード。

あぁいい職場だったんだなぁ。シミジミ。

帰りには部長にも

「ありんこちゃん・・・辞めちゃうのね。」って。

ポロポロ。



・・・・・・・。

何か泣いたしすっきりした。
今は、立つ鳥跡を濁さずって感じでテキパキ働いて
笑って頑張るぞ。
みんな（役員の人）帰ってきたら遊びにおいで！
飯でもいこう！って。社交辞令でもそうとう嬉しかった。

それより、涙腺治してくれ！！！
ポロポロリズムよ！！ヤバイッて！！

緊張で吐きそう。嘘そこまでではないけど。

つか、今日に限って社長いるんだもん。

上司に辞めますって切り出すきっかけが・・・つかめない。

無駄に緊張。どのくらい緊張してるかというと。

あれだよあれ。

逆バンジーに乗ったときのパーンってはなたれる前の感じ。



今日言えないかも・・・・。ガボン。

とりまえず（とりあえず）

 

応募してみた。

 

どうなるかしらーー。

 

1個肩の荷が下りたかも。

 

まだまだ、気になるところがあったら応募するけど。まずは。コレにて。

 

オツカレー！自分。

 

ってこんなにほっとするって事はこの会社気になッてるって事かしら？オホホ。

 

はー後は野となれ山となれ～～！